竜の道について 豚そば
STORY OF RYUNOMICHI

父の遺志継ぎ23歳で挑むラーメン道

新世代店主が一杯の麺に込める思い。

竜の道プロジェクト

想いと覚悟の記録

塚田元輝代表取締役は2月7日、真岡市並木町にG系専門「豚そば竜の道」を開店した。同店人気の「豚そば」。

この一杯には亡き父への想いと覚悟が込められている。

元輝さんの父、塚田竜也さん(享年47)は2021年12月、当時ラーメン店がなかった茂木町に「特級鶏蕎麦龍介」をオープン。地元唯一のラーメン店として話題を呼び、県内外から多くの客が来店した。

その矢先2024年1月に竜也さんが急逝。家族や将来を案じる中、当時大学卒業を間近に控えた長男の元輝さんが23歳で代表取締役に就任。「父の意思を継げるのは自分しかいない。迷いはなかった」

大学に通いながら3年間修行を重ね、父が理想とした麺製法のメモを発見。「レシピは父の感性そのまま。それを活かして自分の味を追求したい」と新たな挑戦を決意。

同店の「豚そば」は茂木町の清らかな水で打つ極太逆切り麺が特徴。麺の力強さを活かすためスープと具材のバランスを追求した。

「ラーメンはサッカーの練習後に父と食べ歩いた大好きな料理」その思い出が原動力になっている。

自分を育ててくれたこの地に感謝し、父の夢と自身の信念を形にした。